蛍の夕べ
2024年6月7日、松戸21世紀の森と広場で「ホタル観賞の夕べ」が開かれました。
こんな会があることをはじめて知り、早くから孫たちと一緒に行くことを約束していました。
7時半から8時半の入場時間制限でしたが、我々が帰る8時30分頃にもまだ、車での入場者が後を絶たないほど、渋滞していました。1500人は超えていたと思います。
写真のフラッシュやスマホ撮影での液晶表示は禁止されていましたがそれでもLEDの光が見え、ホタルだけでなく人様にも迷惑な行為でした。こんなときの撮影は開放で30秒くらいのバルブ撮影でないと何の写真かわからないはずですが、、ちなみに私は撮影する気はしなかったので持参しませんでしたが。

だんだん闇が深くなってくるとホタルの光もはっきりしてきて、パッと見で2〜30匹か?というところです。子供や孫たちは興奮していました。軽く掴んで手のひらに載せたり、長男は上手ですが次男は「触りたい掴みたい」の連発。最後に大きなゲンジボタルを捕まえて手のひらに載せてやるとすごく喜んでいました。静かでないので幻想的とは言い難いものですが、何十年ぶりかの子どものころの再現です。
1960年頃から田んぼや畑に化学農薬を使い害虫よけが盛んになり、ホタルはその頃からいなくなったのを覚えています。大人でもこんなに感動する思いを生産のために亡くしてしまった。そんな思い出。孫たちの記憶はずっと現実と重なり続くことを祈るばかりです。
久しぶりにお酒の量が増えた遅番の夕食でした。

※以下は源氏蛍についての詳細です。
源氏蛍(ゲンジボタル)について
概要
源氏蛍(ゲンジボタル、学名:Luciola cruciata)は、日本国内で広く見られるホタルの一種です。特徴的な光を放ち、夏の夜に美しい光景を作り出します。その名前は、平安時代の有名な文学作品『源氏物語』に由来しています。
分布と生息地
源氏蛍は日本全土に分布していますが、特に清流や田んぼの近くでよく見られます。幼虫は水生で、きれいな水質が維持されている場所で育ちます。そのため、源氏蛍の存在はその地域の環境が健全であることの指標とされています。
特徴
- 体長:15〜18mm
- 発光:オスは2〜3秒ごとに強く光り、メスはオスよりもやや弱い光を放ちます。発光は主に交尾のためのコミュニケーション手段として使用されます。
- 寿命:成虫の寿命は約2週間。成虫になってからは摂食せず、交尾と産卵に専念します。
生態と習性
源氏蛍の幼虫は水生昆虫や貝類を捕食します。蛹になるまで約1年間水中で生活し、その後、成虫になります。成虫は湿気の多い夏の夜に活動し、発光してパートナーを探します。
保全状況
源氏蛍は環境の変化に敏感であり、特に水質汚染や生息地の破壊が生存に重大な影響を及ぼします。近年では都市化や農薬の使用により生息地が減少し、個体数が減少しています。地域によっては保護活動が進められており、ホタル観賞会や環境保護活動が行われています。
観賞スポット
日本各地に源氏蛍を観賞できるスポットがあります。有名な観賞地には、岐阜県の「下呂温泉」、長野県の「阿智村」、福岡県の「蛍の里」などがあります。これらの場所では、6月から7月にかけて蛍の美しい光の舞いを見ることができます。
まとめ
源氏蛍は、その美しい光とともに、日本の自然環境の大切さを教えてくれる存在です。彼らの生息地を守り、次世代にその美しい光景を伝えていくためにも、環境保護の重要性を認識し、行動していくことが求められています。


